| ステップ / 訪問回 | 支援レベルとテーマ | 主な実施内容とポイント | 期待される成果と次のステップ |
| 第1〜2回 | レベル1:5S診断・実行 | ・経営層ヒアリングと現場歩行調査 ・作業者との座談会で困りごとを可視化 ・工具や部品の置き場所決定と白線・ラベル貼り ・before/afterの記録と宿題提示 | ・探し物時間の削減 ・改善文化の萌芽 ・レベル2(プロセス改革)へ |
| 第3〜4回 | レベル2:プロセス改革 | ・ボトルネック工程のタイムスタディ(時間分析) ・外段取り化による段取り替え時間の短縮 ・工程間の物流改善と仕掛品(WIP)の削減 ・新ルールの標準化と現場掲示 | ・リードタイムの短縮 ・省力化効果の数字化 ・レベル3(DX化)へ |
| 第5〜7回 | レベル3:DX化(情報化) | ・事務フローの可視化と手書き日報の廃止 ・Excelやスマホを活用した簡易DXの実装 ・データの自動集計とグラフによる見える化 ・従業員のデジタルリテラシー向上と訓練 | ・事務工数の大幅削減 ・データドリブン経営の基盤 ・レベル4(自動化)へ |
| 第8〜9回 | レベル4:自動化・先進化 | ・小型ロボットやAI検査等の自動化投資の検討 ・投資回収シミュレーションと優先順位付け ・省力化投資補助金の申請書作成支援 ・全レベルを通じた総合効果測定 | ・手作業の機械置換 ・補助金による資金調達 ・総合的な生産性向上 |
| 第10回 | 総合確認・自走化支援 | ・3.5ヶ月間の改善定着度を最終評価 ・改善委員会や朝礼の仕組み化(ルーチン化) ・削減した時間の活用方法(営業・教育)の策定 ・今後の継続支援オプションの提示 | ・自走化体質の完成 ・持続可能な経営基盤 ・次なる成長フェーズへ |
「PDCA小循環×4段階レベルアップ」実装モデル
支援体系の全体イメージ
【支援期間:約3.5ヶ月、10回訪問】
第1~2回: ┌─ レベル1(5S)診断・実行
├─ 現状分析 → 宿題実施 → 効果確認 → 見直し
│
第3~4回: ├─ レベル2(プロセス改革)診断・実行
├─ 現状分析 → 宿題実施 → 効果確認 → 見直し
│
第5~7回: ├─ レベル3(DX化)診断・実行
├─ 現状分析 → 宿題実施 → 効果確認 → 見直し
│
第8~9回: ├─ レベル4(自動化・先進化)検討
├─ 現状分析 → 投資検討 → 補助金申請支援
│
第10回: └─ 総合効果測定&自走化確認
└─ 「次ステップ」の意思確認
【完了後】
┌─ 継続希望 → 改めて申し込み(追加支援)
└─ 自走 → フォローアップ相談(随時)
各訪問の実施フロー(スパイラル型PDCA)
【第1回訪問】初期診断&レベル1準備(3~4時間)
目的
- 全体像の把握と信頼構築
- レベル1(5S)の課題を可視化
- 現場作業者の協力体制を整える
実施内容
①経営層ヒアリング(30分)
確認項目:
├─ 企業概要(製品、月間生産数、従業員数)
├─ 現在の経営数字(稼働率、納期遵守率、不良率)
├─ 最大の経営課題(人手不足?品質?納期?)
├─ 支援への期待値
└─ 支援期間中の体制(部会責任者指名)
②現場全体の歩行調査(60分)
観察ポイント:
├─ 【レベル1】5S状況
│ ├─ 工具・部品の整理状況
│ ├─ 作業場の清潔度・整頓度
│ ├─ 指示書・ルールの掲示状況
│ └─ 作業導線の効率性
│
├─ 【全体】ボトルネック工程の初期発見
│ ├─ 待機・滞留がある工程は?
│ ├─ 段取り替えに時間がかかる工程は?
│ └─ 品質チェックに時間がかかる工程は?
│
└─ 環境測定
├─ 温度・湿度・騒音
└─ 環境改善の必要性
③現場作業者との座談会(60分)
対話内容:
├─ 「毎日、最も困っていることは?」
├─ 「無駄だと感じる作業は?」
├─ 「改善できたら嬉しいことは?」
├─ 「現在の作業ルールについて、分かりづらいことは?」
└─ 「新しいツール・機械導入について、不安は?」
※作業者の「困りごと」を尊重→積極的に改善に巻き込む
④レベル1課題の初期リスト化(30分)
記録内容:
├─ 【工具・部品の整理】
│ ├─ どこに何があるか分からない箇所
│ └─ 毎日探している時間
│
├─ 【作業環境】
│ ├─ 作業スペースの混乱度
│ └─ 動線上の障害物
│
├─ 【情報・指示書】
│ ├─ ルールが文書化されていない作業
│ └─ 属人的に進められている工程
│
└─ 【清潔度・安全】
├─ 油・切粉が散乱している箇所
└─ 安全リスク
⑤宿題の提示と説明(30分)
実施宿題:
1. 「月間生産数、稼働日数、従業員当たり生産数を整理してください」
2. 「朝礼で全員に『今日から、工具が散乱していないか』を
チェックするよう指示してください。気づいたことをメモしておく」
3. 「最も『探し物に時間がかかる』工程の責任者に聞いて、
具体例を3つ以上、教えてください」
4. 「各工程の『現在ルール』を書き出してください
(文書にまとめるのでなく、簡単なメモでOK)」
※1週間で実施、第2回訪問で確認
【第2回訪問】レベル1・実行&効果測定(3~4時間)
目的
- レベル1の課題を「目で見える化」
- 現場での改善実施
- 第一次効果を確認
実施内容
①宿題確認(30分)
確認事項:
├─ 経営数字は揃ったか(生産数、稼働日)
├─ 朝礼での「チェック」は実施されたか、気づきは?
├─ 「探し物」の具体例は出たか
└─ 各工程ルールの整理は?
②レベル1改善の現地指導(120分)
実施内容:
① 工具・部品の置き場所決定(45分)
├─ 「探し物」が多かった工程に行く
├─ 現在どこに何があるか、一緒に調査
├─ サポーターが「置き場所の標準」を提案
│ (使う順序→戻す場所を一体で決める)
├─ 白線やラベル張りを一緒に実施
└─ before/after写真を撮影
② 作業導線の改善(30分)
├─ 往復時間が多い工程を改善
├─ 材料→加工→検査→梱包の流れを最短化
├─ ボトルネック前後の「待機時間」を短縮
└─ 改善前後の動線図を記録
③ 作業ルール(標準化)の掲示(30分)
├─ 各工程の「正しいやり方」を写真+文字で可視化
├─ 新人・ベテラン共に分かりやすい形に整理
├─ 指示書・チェックシートを張り出す
└─ 「このルールで困ることはないか」を作業者に確認
④ 環境改善(15分)
├─ 油・切粉の飛散防止
├─ ゴミ箱の配置
└─ 整理整頓の「ルール化」
③効果の初期測定(30分)
測定内容:
【時間削減の検証】
├─ 改善前:「探し物」に1日何分かかっていたか?
│ (前回、作業者に聞いた話から推定)
│
└─ 改善後:実際に計測(ストップウォッチ)
└─ 1日当たりの削減時間を算出
【品質・納期への効果】
├─ 段取り替え時間の短縮確認
├─ 在庫・WIP(仕掛品)の削減確認
└─ 不良の減少傾向の確認
【作業者の反応確認】
├─ 「やりやすくなった?」
├─ 「ルール分かりやすい?」
└─ 「次、改善してほしいことは?」
【数字化】
月間ベースでの削減時間・効果の推定:
例:1日10分削減 × 20日稼働 = 月間200時間削減
→ 0.1人分の省力化効果
④見直し・次への準備(30分)
実施内容:
【何が上手くいったか】
├─ 工具置き場の改善で「探す時間」は実際に減った
├─ 新しい導線で「往復」は減った
└─ ルール掲示で「ばらつき」は減った
【何が課題か】
├─ ルール定着に時間がかかるか?
├─ 古い習慣に戻らないか?
└─ 他工程への波及は?
【改善のポイント】
├─ 「朝礼で毎日、確認」を継続するよう指示
├─ 「ルール破ったことを見つけたら、その場で直す」文化醸成
└─ 写真で可視化(成功例を掲示)
⑤次の宿題(30分)
実施宿題:
1. 「改善した工具置き場が、実際に定着しているか確認。
ルール破りがあれば、その都度直す」
2. 「1週間後、再度『探し物に何分かかったか』を
実際に計測してください」
3. 「レベル1の改善で、『次はどの工程をやりたいか』
現場に聞いておいてください」
4. 「段取り替え時間が長い工程を、
3つ挙げて教えてください」
【第3回訪問】レベル2準備&レベル1定着確認(3~4時間)
目的
- レベル1の「定着度」確認
- レベル2(プロセス改革)への移行準備
- ボトルネック工程の詳細分析開始
実施内容
①レベル1の定着確認(30分)
確認内容:
├─ 工具置き場は整理されたままか?
├─ 新しい導線で作業されているか?
├─ ルール掲示は活用されているか?
└─ 「探し物」の時間は減ったか?(実計測)
【定着度評価】
┌─ 90%以上定着 → そのまま維持、レベル2へ
├─ 70~90%定着 → 見直し指導、もう1回で定着確認
└─ 70%未満 → レベル2延期、レベル1再実施
②レベル2(プロセス改革)の現状分析(90分)
対象:ボトルネック工程(段取り替え時間が長い、待機が多い等)
実施内容:
【工程別タイムスタディ】
├─ 前回宿題で上がった「段取り替え時間が長い工程」×3を詳細分析
├─ 各工程を実際に観察し、1サイクルの時間内訳を記録
│ └─ 準備時間:□分
│ └─ 加工時間:□分
│ └─ 検査時間:□分
│ └─ 待機時間:□分 ← ここが改善対象
│ └─ 片付け時間:□分
│
└─ 前後工程との「つなぎ」の効率性も確認
└─ 前工程からの受取に何分待つ?
└─ 次工程への引き渡しに何分かかる?
【問題点の層別】
├─ 待機の原因は?
│ ├─ 前工程が遅れているから?
│ ├─ 検査に時間がかかるから?
│ ├─ 梱包待ちになっているから?
│ └─ 他?
│
├─ 段取り替えのステップは正規化されているか?
│ ├─ 毎回、同じ時間がかかっているか?
│ └─ ばらつきの原因は?
│
└─ リードタイムはどうか?
├─ 受注~納品まで何日?
└─ 今後どこまで短縮できるか?
【改善のアイデア出し】
├─ 材料のプリセット化で準備時間を短縮
├─ 検査の並列化で待機時間を削減
├─ 工程間の物流改善で運搬時間を短縮
└─ 外段取り化で交換時間を削減
③現場リーダーとの協議(45分)
対話内容:
├─ 「今のプロセスで、改善できそうなポイントは?」
├─ 「過去に試したが上手くいかなかったことは?」
├─ 「実際に導入するなら、何が障害か?」
├─ 「投資(機械・ツール)の予算は?」
└─ 「人員配置は変更できるか?」
※リーダーの「現場感覚」を最大限尊重
④見直しと次ステップの確認(30分)
【レベル1で得たもの】
├─ 5S体質への変化
├─ 「改善文化」の萌芽
└─ 時間削減の実績(月間○時間)
【レベル2で狙うこと】
├─ 処理時間の短縮(特に段取り替え・待機)
├─ プロセスの標準化
└─ リードタイム短縮による納期改善
【投資の必要性】
├─ 簡易な改善で行けるか
├─ 簡易な機械導入が必要か
└─ 大型投資は後段で検討
⑤宿題(30分)
実施宿題:
1. 「段取り替え時間が長い工程について、
『現在のやり方』を写真+手順書で整理してください」
2. 「改善案(サポーターが提示)で、
『できそうなこと』『課題なこと』をリストアップしてください」
3. 「必要な工具・ジグ・治具について、
『自社にあるか・買う必要があるか』を整理してください」
4. 「改善実施に向けて、『誰が責任を持つか』を決めてください」
※第4回は「レベル2の改善実行」に入ります
【第4回訪問】レベル2・実行&効果測定(4時間)
目的
- プロセス改革の実行サポート
- 効果測定と定着の開始
実施内容
①改善実施のサポート(150分)
現地実行:
【段取り替え時間の短縮】
├─ 「外段取り化」:交換待ちの間に次の準備
├─ 検査の並列化:加工中に前の製品を検査
├─ 工具プリセット:交換する工具を事前準備
└─ 実施→その場で所要時間を計測
【工程間の物流改善】
├─ 受取方法の改善(運搬時間短縮)
├─ WIP(仕掛品)の削減(スペース確保)
├─ 引き渡し方法の改善(容器の工夫等)
└─ before/after時間を記録
【標準化】
├─ 新しい「段取り替え手順」を文書化
├─ 新しい「運搬方法」をルール化
├─ チェックシート作成
└─ 現場掲示
【配置・役割の最適化】
├─ 人員配置の調整(サポート体制強化等)
├─ 責任者の明確化
└─ 朝礼での「新ルール」説明
②効果測定(45分)
測定内容:
【時間削減の検証】
├─ 改善前:段取り替え□分 → 改善後:段取り替え▲分
├─ 削減時間:□分/サイクル × 月間サイクル数 = 月間▲時間
│
├─ 改善前:工程間待機□分 → 改善後:工程間待機▲分
├─ 削減時間:□分/日 × 20日稼働 = 月間▲時間
│
└─ 合計:月間▲時間(=◆人分の省力化)
【品質への効果】
├─ 並列検査で不良発見が早くなったか?
├─ 標準化で「ばらつき」は減ったか?
└─ 納期遵守率は改善されたか?
【リードタイム短縮の確認】
├─ 受注~納品何日 → □日に短縮?
└─ 顧客満足度への効果は?
【作業者の負荷変化】
├─ 「疲れ度」は変わったか?
├─ 「やりやすさ」は改善されたか?
└─ 「新ルールで困ることはないか?」
③見直しと定着確認(30分)
【上手くいったこと】
├─ 段取り替え時間の短縮は実現したか?
├─ リードタイムは短くなったか?
└─ 作業者の納得度は?
【課題】
├─ 新しい方法に慣れるまで時間がかかるか?
├─ 設備・工具の追加投資は必要か?
└─ 人員配置の調整で問題が出ていないか?
【定着への工夫】
├─ 毎日の朝礼で「新ルール」を確認
├─ 新ルール破りがあれば、その場で修正
└─ 「効果実績」を毎週集計して掲示
④宿題(15分)
実施宿題:
1. 「新しい段取り替え手順で、毎日実行してください。
問題があれば、その場で直す」
2. 「1週間後、実際の削減時間を計測してください
(改善前後を続ける)」
3. 「このプロセス改善で次にやるべきことを、
現場から提案をもらってください」
4. 「手作業が多い工程、または記録・集計に時間がかかる工程を
3つ挙げて教えてください」
【第5回訪問】レベル2定着確認&レベル3準備(3~4時間)
目的
- レベル2の定着度確認と調整
- レベル3(DX化)への移行準備
- 記録・集計業務の可視化
実施内容
①レベル2の定着確認(30分)
確認内容:
├─ 新しい段取り替え手順は定着しているか?
├─ 工程間の物流改善は維持されているか?
├─ リードタイム短縮は実現しているか?
└─ 実計測で時間削減は確認できるか?
【定着度評価】
┌─ 90%以上定着 → そのまま維持、レベル3へ
├─ 70~90%定着 → 見直し指導、朝礼での確認強化
└─ 70%未満 → 原因分析、改善再実施
②レベル3(DX化)の現状分析(90分)
対象:手書き記録、手集計、非効率な事務作業
実施内容:
【事務・情報業務の可視化】
├─ 受注から納品までの「事務フロー」を把握
│ ├─ 受注情報は紙か?データか?
│ ├─ 納期・数量の確認は誰が・どうやって?
│ ├─ 生産計画は誰が立てるのか?
│ ├─ 進捗確認は誰が・どうやって?
│ ├─ 品質検査記録は?
│ └─ 納品・請求はどうやって処理?
│
├─ 現場からの「報告」フロー
│ ├─ 日報は?
│ ├─ 不良報告は?
│ ├─ 欠勤・工程遅延報告は?
│ └─ 各々、誰が何時間費やしているか?
│
└─ 管理層への「報告」フロー
├─ 日次集計に何時間?
├─ 月次決算に何時間?
├─ 顧客報告に何時間?
└─ 経営層への経営数字報告に何時間?
【DX化の対象候補】
├─ 【簡易DX】Excel活用で手作業を削減
│ ├─ 受注入力→自動生産計画作成
│ ├─ 日報デジタル化→自動集計
│ ├─ 品質記録のデジタル化
│ └─ 投資:数万円以下、導入:1~2週間
│
├─ 【標準DX】クラウド在庫・生産管理システム
│ ├─ 受注~納品の一元管理
│ ├─ リアルタイム進捗把握
│ ├─ 品質履歴の自動記録
│ └─ 投資:月額数万円、導入:1~2ヶ月
│
└─ 【発展DX】IoT・センサーによる自動データ取得
├─ 機械の稼働状況を自動把握
├─ 不良の早期発見
└─ 投資:数十万~、導入:3~6ヶ月
(レベル4へ)
【事務時間削減のシミュレーション】
├─ 現在の事務工数:(朝礼で聞いた情報から)
│ ├─ 日報作成 :□人×□時間/日
│ ├─ 日次集計 :□人×□時間/日
│ ├─ 月次決算 :□人×□時間/月
│ └─ 小計 :□人月/月
│
└─ DX化後の削減見込み:
├─ Excelで50%削減 → □人月削減
├─ クラウドで70%削減 → □人月削減
└─ IoTで90%削減 → □人月削減
③経営層・事務責任者との協議(45分)
対話内容:
├─ 「現在の事務作業で、特に時間がかかるのはどれか?」
├─ 「Excel・クラウドツール導入の経験は?」
├─ 「スマートフォンやタブレット活用の準備度は?」
├─ 「情報セキュリティについて、懸念は?」
├─ 「投資予算はどの程度検討できるか?」
└─ 「DX化への従業員の抵抗感は?」
※情報化投資の「ハードル」を事前に把握
④見直しと次ステップの確認(30分)
【レベル2で得たもの】
├─ プロセス改革による時間削減(月間□時間)
├─ リードタイム短縮
└─ 現場の「改善体質」強化
【レベル3で狙うこと】
├─ 間接業務の効率化(事務・情報業務)
├─ 意思決定の高速化
├─ 人為ミスの削減
└─ 給与計算・経営数字の迅速化
【投資の方向性】
├─ 簡易DX(Excel)で試す
├─ クラウドシステムへのステップアップ
└─ 段階的実施
⑤宿題(30分)
実施宿題:
1. 「現在の『日報』『納品記録』『検査記録』の
実物を見せてください(次回、写真を撮ります)」
2. 「事務作業『日報作成『日次集計『月次決算』について
『現在誰が、何時間費やしているか』を整理してください」
3. 「簡易DX(Excel活用)で改善できそうなところを
3つ、提案してください」
4. 「従業員のデジタル・リテラシーについて、
『得意な人何人、不得意な人何人』を教えてください」
【第6回訪問】レベル3・簡易DX実装(4時間)
目的
- Excelを活用した事務作業の効率化
- デジタル化への動機付け
- データ基盤の整備
実施内容
①簡易DX(Excel)の開発・導入(150分)
実施内容:
【ステップ1:現状記録の標準化】
├─ 日報フォーム → Excel日報に統一
│ ├─ 日付、工程、生産数、加工時間、段取り時間、不良数
│ └─ 問題発生時の対応内容
│
├─ 納品記録フォーム → Excel納品記録に統一
│ ├─ 製品名、数量、納期、最終検査結果
│ └─ 納品先・請求情報
│
└─ 品質検査記録 → デジタル化
├─ 検査項目、測定値、合否判定
└─ 撮影画像の保管
【ステップ2:自動集計の仕組み】
├─ 日報から「日次集計」を自動作成
│ ├─ 本日の生産数、不良数、効率率を自動算出
│ ├─ 工程別進捗を一覧で把握
│ └─ 問題工程の早期発見
│
├─ 月次データを自動集計
│ ├─ 月間生産数、稼働日数、効率率
│ ├─ 工程別の産出率、不良率
│ └─ 工程別人当たり生産数
│
└─ グラフで可視化
├─ 日別トレンド(改善効果の確認)
├─ 工程別比較
└─ 目標値との対比
【ステップ3:スマートフォン・タブレット活用】
├─ 現場での日報入力をモバイル化
│ └─ Google Forms、Microsoft Forms等を活用
│ (自動的にスプレッドシートに記録)
│
├─ リアルタイム進捗確認
│ ├─ 管理画面で「今、どの工程まで進んだか」を把握
│ ├─ 遅れた場合に即座に対応
│ └─ 顧客問い合わせへの迅速な対応
│
└─ セキュリティ対策
├─ VPN・パスワード管理
├─ データバックアップ
└─ アクセス権限の設定
【実装スケジュール】
├─ 本日:フォーム設計 + 簡易マニュアル作成
├─ 明日:従業員への操作説明(30分程度)
├─ 1週間:試行運用(問題対応)
└─ 2週間後:本格運用開始
②従業員への説明・訓練(45分)
実施内容:
【説明内容】
├─ 「なぜデジタル化するのか」
│ ├─ 紙の日報 → 毎日、手書き → 間違い多い → 集計に時間
│ ├─ デジタル → スマホで入力 → 自動集計 → リアルタイム把握
│ └─ 結果:事務工数 50% 削減 → その分、別の仕事に
│
├─ 「操作は簡単か」
│ ├─ Excelではなく「スマホアプリ」で入力(自動集計)
│ ├─ 電卓・記録用紙より、楽ですよ
│ └─ デジタル操作の指導(デモンストレーション)
│
└─ 「セキュリティ・個人情報は?」
├─ 誰がどのデータを見られるか、明確に
├─ パスワード管理のルール
└─ 「自分たちの情報は守られる」という安心感
【訓練】
├─ スマートフォン入力の操作訓練(15分)
├─ Excel/ダッシュボード画面の説明(15分)
├─ Q&A時間(10分)
└─ 「質問は いつでも来て」という体制構築
③効果測定の開始(30分)
測定内容:
【事務時間の削減確認】
├─ 導入前:日報集計に□時間/日
├─ 導入初期:□時間/日(習熟中)
└─ 導入1ヶ月後:□時間/日(見込み値)
【データの活用**】
├─ リアルタイム進捗把握で「対応時間」が短くなった?
├─ ダッシュボードで「経営判断」が早くなった?
└─ データから「新しい課題」が見つかった?
【従業員の反応】
├─ 「スマホ入力は楽か?」
├─ 「日報手書きの手間は減ったか?」
├─ 「データ見える化で、仕事がやりやすくなった?」
└─ 「改善のアイデアは出ているか?」
④見直しと発展へ(30分)
【上手くいったこと】
├─ スマートフォン入力は想像より簡単だった?
├─ 自動集計で「数字がすぐに出る」ことに気づいた?
└─ リアルタイム進捗で「対応が早くなった」?
【課題】
├─ スマートフォン操作が苦手な従業員への対応
├─ データ入力漏れへの対応
└─ セキュリティ懸念への対応
【次のステップ】
├─ Excelから「クラウド在庫・生産管理システム」への移行検討
├─ IoT・センサー活用への段階的準備
└─ 「補助金」を活用した投資計画立案
⑤宿題(15分)
実施宿題:
1. 「Excel日報を実際に1週間、使ってみてください。
問題・改善案があれば、メモしておく」
2. 「自動集計されたデータを見て、
『新しく気づいたこと』を3つ、教えてください」
3. 「スマートフォン入力が苦手な人がいれば、
サポーター指定の『タブレット入力』で対応」
4. 「クラウドシステム(月額制)導入の検討について、
経営層に相談しておいてください」
【第7回訪問】レベル3定着&レベル4検討(3~4時間)
目的
- Excelベース簡易DXの定着確認
- レベル4(自動化・先進化)への検討開始
- 補助金活用の計画立案
実施内容
①簡易DXの定着確認&改善(30分)
確認内容:
├─ Excel日報の入力率は?(入力漏れ)
├─ 自動集計データの活用度は?
├─ リアルタイム進捗把握で「対応」は改善した?
└─ 事務工数削減は実現した?
【定着度評価】
┌─ 95%以上の入力率、データ活用が活発 → 高度なDXへ進む
├─ 70~95%入力率、改善の余地あり → 簡易DX強化
└─ 70%未満 → 原因分析、再教育
②レベル4(自動化・先進化)の提案(90分)
対象:生産現場の「手作業」「繰り返し業務」「非効率」の自動化
実施内容:
【現状の「手作業」の可視化】
├─ どの工程に「手作業」が多いか?
│ ├─ 段取り替え
│ ├─ 運搬
│ ├─ 検査・梱包
│ └─ 清掃・整理
│
├─ 各々、何時間費やしているか?
│ └─ サポーターの過去計測から推定
│
└─ 自動化・省人化で削減できるか?
【自動化・機械化の提案内容】
├─ 【運搬・搬送】
│ ├─ 小型ロボット(AGV:無人運搬車)の導入
│ ├─ コンベアシステムの整備
│ └─ 投資:50万~200万円(規模による)
│
├─ 【梱包・包装】
│ ├─ 簡易梱包機の導入
│ ├─ ラベル貼り機の自動化
│ └─ 投資:30万~100万円
│
├─ 【検査・品質管理】
│ ├─ AI画像検査システム
│ ├─ 寸法測定の自動化
│ └─ 投資:100万~300万円(AI導入は追加)
│
├─ 【データ取得・IoT化】
│ ├─ 生産機械へのセンサー装着
│ ├─ リアルタイム稼働状況把握
│ ├─ 自動停止機能(不良検出時)
│ └─ 投資:200万~500万円(既存機械の改造)
│
└─ 【段取り替え自動化】
├─ 工具自動交換システム
├─ 金型・治具の自動セット機
└─ 投資:100万~1,000万円(業界・規模による)
【投資効果の試算】
├─ 現在の手作業時間:月間□時間(□人月分)
├─ 自動化後の時間 :月間▲時間(▲人月分)
├─ 削減効果 :月間■時間(■人月分)
│
└─ 投資回収期間:
├─ 月間削減効果 □人月 × 平均給与(福利厚生含む)= 月間削減額
├─ 年間削減額 = 月間削減額 × 12
├─ 投資金額 ÷ 年間削減額 = 回収年数
└─ 例:投資200万円、年間削減額400万円 → 0.5年(6ヶ月)で回収
【補助金の活用】
├─ 省力化投資補助金(国庫補助、最大1,500万円)
│ ├─ 要件:本支援(計画書)を受けている
│ ├─ 補助率:1/2~2/3(設備投資)
│ ├─ 申請時期:令和8年夏頃予定
│ └─ サポーターが「申請支援」する
│
├─ 中小企業投資促進税制(税制優遇)
│ └─ 所得税控除15% or 償却資産税免除3年
│
└─ その他:自治体の補助金(地域により異なる)
【実施の優先順位】
├─ 【Phase 1】簡易な自動化(30万~100万円程度)
│ └─ 梱包機、ラベル機 → ROI高い、導入簡単
│
├─ 【Phase 2】IoT・センサー化(200万~300万円)
│ └─ 稼働状況の自動把握、AI画像検査
│
└─ 【Phase 3】大型自動化(500万~1,000万円以上)
└─ ロボット導入、全工程自動化 → 数年スパン
③経営層との投資計画協議(45分)
対話内容:
├─ 「今、投資できる予算はいくらか?」
├─ 「補助金の活用について、知識はあるか?」
├─ 「ローン・融資の利用を検討するか?」
├─ 「投資のリスク(技術導入、従業員教育)への懸念は?」
├─ 「自社内に『設備管理・保全』の体制は整っているか?」
├─ 「今後、どのレベルまで自動化を目指すのか?」
└─ 「支援終了後の『継続改善』体制は自社で構築できるか?」
※経営判断のサポート、フォーマット提供
④見直しと計画立案(30分)
【レベル1~3で得たもの】
├─ 5S体質化
├─ プロセス改革による時間削減(月間□時間)
├─ 簡易DXによる事務工数削減(月間▲時間)
└─ 「改善文化」と「データドリブン経営」の基盤
【レベル4で狙うこと】
├─ 手作業の大幅削減
├─ 品質・精度の向上
├─ リアルタイム管理の高度化
└─ 経営の「ブラックボックス」を透明化
【投資計画の初期案】
├─ 年内(6ヶ月以内):簡易自動化(梱包機等)
├─ 来年(1年以内) :IoT・センサー化
├─ 再来年以降 :大型ロボット投資(段階的)
└─ 各フェーズで「補助金申請」を支援
⑤宿題(30分)
実施宿題:
1. 「提案した『自動化・機械化案』の中で、
『ぜひやってみたい』と思う案を3つ、選んでください」
2. 「各案について、『今のボトルネック』『解決時の効果』
『必要な投資額の目安』を一緒にまとめます」
3. 「従業員への『自動化導入』についての説明会を、
第8回の前に実施してください」
4. 「現在、『導入候補機械』のカタログを収集しておいてください。
(サポーターがアドバイス)」
【第8回訪問】レベル4実行支援&投資計画書作成(4時間)
目的
- 自動化投資の実行サポート開始
- 補助金申請に向けた「計画書」作成
- 従業員への説明と心理的ハードルを下げる
実施内容
①投資機械・システムの導入支援(120分)
実施内容:
【Phase 1:簡易自動化の導入】
├─ 選定した「梱包機」「ラベル機」等の納入サポート
│ ├─ 仕様確認
│ ├─ 納入タイミング(いつまでに必要か)
│ ├─ 設置場所の確保
│ ├─ 電源・ユーティリティの確認
│ └─ 納入予定日の確定
│
├─ 機械の初期設定・操作訓練
│ ├─ 操作マニュアルの作成(図解・動画)
│ ├─ 操作訓練(実機での30分程度)
│ ├─ 保全・メンテナンス方法の説明
│ └─ 故障時の対応フロー確認
│
└─ 運用開始準備
├─ 従業員への説明会(全員参加)
├─ 試運転でのトラブル対応
├─ 正式運用開始
└─ 最初の1週間は「朝礼で進捗確認」
【Phase 2(検討中):IoT・センサー化の検討】
├─ 導入ベンダーとの商談準備
│ ├─ 要求仕様の整理
│ ├─ 複数ベンダーからの見積取得
│ ├─ デモンストレーション日程の調整
│ └─ 費用対効果の比較表作成
│
└─ 試行導入の検討
├─ 「1ヶ月のトライアル」の可能性を確認
├─ 導入リスク(ダウンタイム等)の事前説明
└─ サポート体制の確認
②省力化投資補助金の申請書作成(90分)
実施内容:
【補助金申請のポイント】
├─ 対象経費:機械購入、ソフトウェア開発、導入支援等
├─ 補助対象外:既存の種類の機械の更新のみ、は対象外
│ (新しい工程・効果が必須)
└─ 申請時期:令和8年夏頃予定(日程確認必須)
【申請書の構成】
├─ 企業概要
│ ├─ 会社の歴史、現在の経営課題
│ ├─ 従業員数、売上規模、営業利益
│ └─ 「人手不足」の実態記述
│
├─ 本支援の「成果」
│ ├─ レベル1(5S)で達成した改善:月間□時間削減
│ ├─ レベル2(プロセス改革)で達成:月間▲時間削減
│ ├─ レベル3(DX化)で達成:月間■時間削減
│ └─ 現状:月間○人月の省力化を実現
│
├─ 提案する「自動化投資」
│ ├─ 機械・システムの名称・仕様
│ ├─ 導入による「効果」
│ │ ├─ さらなる削減時間:月間□時間
│ │ ├─ 品質改善:不良率△%削減
│ │ ├─ リードタイム短縮:□日→▲日
│ │ └─ 人員削減ではなく「別業務への転換」を強調
│ │
│ ├─ 投資額(見積書添付)
│ │ ├─ 機械本体:□万円
│ │ ├─ 設置・調整:▲万円
│ │ ├─ 操作訓練:■万円
│ │ └─ 合計:◆万円
│ │
│ └─ 実装スケジュール
│ ├─ 申請:□月
│ ├─ 発注:□月
│ ├─ 納入:□月
│ ├─ 設置・試運転:□月
│ └─ 正式運用:□月
│
├─ 経営への「インパクト」
│ ├─ 人員削減ではなく「生産能力拡大」を目指す
│ ├─ 既存顧客への納期短縮 → 満足度UP
│ ├─ 新規顧客開拓への体制整備
│ ├─ 品質向上による競争力強化
│ └─ 「人口減少下でも持続可能な経営」
│
└─ 補助金の「使途」
├─ 機械導入で削減した手作業を
├─ 「営業」「企画」「品質向上」への転換に充てる
├─ 結果、売上・利益の増加を目指す
└─ (単なる「コスト削減」ではなく「成長投資」)
【申請書の工夫】
├─ データの活用
│ ├─ before/after の時間記録
│ ├─ 日報から出した「効率率の向上グラフ」
│ ├─ 顧客満足度の改善
│ └─「見える化」資料(写真含む)
│
├─ ストーリー性
│ ├─ 「3ヶ月の支援で、ここまで変わった」
│ ├─ 「次のステップで、さらに飛躍する」
│ └─ 「地域経済への貢献」も明示
│
└─ 審査官への「説得力」
├─ 実現可能性:計画は具体的か
├─ 継続性:支援後、自社で継続できるか
└─ 波及効果:地域の他社への影響
③従業員への説明会・研修(45分)
実施内容:
【目的】
├─ 「自動化」=「人員削減」ではない、を理解してもらう
├─ 新機械導入への「心理的ハードル」を下げる
├─ 操作訓練への積極的な参加を促す
└─ 「改善への共感」を引き出す
【説明内容】
├─ 「ここまでの改善成果を共有」
│ ├─ 3ヶ月で、月間□時間の削減達成
│ ├─ リードタイム、品質、どう改善したか
│ └─ 従業員の「頑張り」が結果につながった
│
├─ 「次は、機械の力を借りる」
│ ├─ 梱包機導入で「梱包作業が楽になる」
│ ├─ センサー導入で「自分たちの加工状況がリアルタイム把握できる」
│ └─ 「監視」ではなく「サポート」であることを強調
│
├─ 「機械導入後、人たちはどうなるのか」
│ ├─ 「梱包作業が減った分、品質検査に専念できる」
│ ├─ 「単純作業から、判断が必要な仕事へ転換」
│ ├─ 「スキルアップの機会」
│ └─ 「給与・待遇の改善も視野に」
│
├─ 「今後の会社の方向性」
│ ├─ 「人手不足の中、生き残るには自動化が必須」
│ ├─ 「この地域での雇用を守るための投資」
│ └─ 「10年後、20年後も続く会社にするために」
│
└─ 「皆さんへのお願い」
├─ 「新機械の操作訓練に、積極的に参加してほしい」
├─ 「導入後、『こうすればもっと良くなる』という
アイデアをどんどん出してほしい」
└─ 「改善は、会社と従業員の『協働』です」
④見直し&第9回への準備(30分)
【レベル4で狙うこと】
├─ 簡易自動化で「月間□時間」の追加削減
├─ IoTで「見える化」の高度化
└─ 「補助金申請」での資金調達
【投資計画の確定】
├─ Phase 1(簡易自動化):□月納入、 ◆万円
├─ Phase 2(IoT) :□月検討開始、◆万円予定
└─ Phase 3(大型投資) :将来検討
【組織的な「継続改善」体制】
├─ 「改善委員会」の設置(月1回開催)
│ ├─ メンバー:経営層、工程責任者、現場リーダー、事務責任者
│ ├─ 議題:先月の改善成果、今月の課題、次月の目標
│ └─ 『データドリブン』での議論
│
├─ 「朝礼での改善報告」を継続
│ └─ 日々の小さな改善を積み重ねる
│
└─ 「サポーター支援終了後」も自走できる体制を整える
⑤宿題(15分)
実施宿題:
1. 「補助金申請に向けて、
『営業、企画に力を入れる方針』を決めておいてください」
2. 「簡易自動化機械の『納入予定日』を確定してください」
3. 「従業員へのフォローアップを、
『朝礼で定期的に実施』するよう指示してください」
4. 「現在取り組んでいる『改善内容』を
『写真 + 短い説明』で記録しておいてください」
(補助金申請書・事例紹介に使用)
【第9回訪問】総合効果測定&自走化確認(4時間)
目的
- 3ヶ月間の総括
- 目標達成度の検証
- 支援終了後の「自走化」の確認
実施内容
①全レベル(L1~L4)の効果測定(120分)
測定内容:
【レベル1(5S)の効果】
├─ 「工具・部品探索時間」
│ ├─ 支援前 :1日平均□分
│ ├─ 現在 :1日平均▲分
│ └─ 削減 :月間■時間
│
├─ 「作業環境の整備度」
│ ├─ 5S実施前:スコア□点(100点満点)
│ ├─ 現在 :スコア▲点
│ └─ 改善度 :◆点アップ
│
└─ 「作業効率の向上感(従業員アンケート)」
├─ 「やりやすくなった」:□%の従業員が実感
└─ 「新ルール定着度」:▲%
【レベル2(プロセス改革)の効果】
├─ 「段取り替え時間」
│ ├─ 支援前 :1サイクル□分
│ ├─ 現在 :1サイクル▲分
│ └─ 削減 :月間■時間
│
├─ 「工程間待機時間」
│ ├─ 支援前 :1日平均□分
│ ├─ 現在 :1日平均▲分
│ └─ 削減 :月間■時間
│
├─ 「リードタイム」
│ ├─ 支援前 :□日
│ ├─ 現在 :▲日
│ └─ 短縮 :■日間
│
└─ 「納期遵守率」
├─ 支援前 :□%
├─ 現在 :▲%
└─ 向上 :◆ポイント
【レベル3(DX化)の効果】
├─ 「日報作成・集計時間」
│ ├─ 支援前 :□人×□時間/日
│ ├─ 現在 :□人×▲時間/日
│ └─ 削減 :月間■人月
│
├─ 「データドリブン経営」の実現度
│ ├─ ダッシュボード活用頻度:週□回 → 毎日
│ ├─ データから発見された「課題」:□件
│ └─ データ基づく「改善判断」が増加
│
└─ 「経営数字の迅速性」
├─ 月次決算:□日後に完成 → ▲日後に完成
└─ リアルタイム進捗把握が可能に
【レベル4(自動化)の初期効果】
├─ 「導入機械の稼働状況」
│ ├─ 梱包機 :月間□時間の手作業削減
│ ├─ ラベル機:月間▲時間の手作業削減
│ └─ 合計 :月間■時間
│
├─ 「品質への効果」
│ ├─ 機械導入による不良削減:▲%
│ └─ 検査時間の短縮:□時間/日
│
└─ 「従業員の反応」
├─ 「機械操作は簡単か」:□%が「簡単」と回答
└─ 「機械導入で仕事は楽になったか」:□%が「実感」
【総合の削減効果(月間ベース)】
├─ レベル1(5S) :月間 □時間削減(◆人月分)
├─ レベル2(プロセス改革):月間 ▲時間削減(◆人月分)
├─ レベル3(DX化) :月間 ■時間削減(◆人月分)
├─ レベル4(自動化初期):月間 ◆時間削減(◆人月分)
│
└─ 【合計】月間 ◎ 時間削減(= △ 人月分の省力化)
※支援前の月間稼働時間:□人 × □時間/人月 = ◆時間
→ 削減後 :◎時間 / ◆時間 = △%削減
②経営への「インパクト」確認(45分)
確認内容:
【売上・利益への波及効果】
├─ 「削減した労働時間」を何に使うか(計画)
│ ├─ 既存顧客への「納期短縮対応」
│ ├─ 新規顧客開拓への営業活動
│ ├─ 品質向上への時間投資
│ └─ 社員教育・スキルアップ
│
├─ 「月間の人件費削減」
│ ├─ 削減効果 :月間△人月分 × 平均給与(福利厚生含む)= 月間□万円
│ ├─ 年間削減 :月間□万円 × 12 = 年間◆万円
│ └─ 「見かけ上の削減」ではなく「再配置」を強調
│
├─ 「リードタイム短縮による営業効果」
│ ├─ 「納期□日短縮」を売りに、顧客満足度UP
│ ├─ 受注が増えたか、顧客からのクレーム減ったか
│ └─ 潜在的な「売上増機会」
│
└─ 「支援前後の経営数字の推移」
├─ 月間生産数:□個 → ▲個(◆%向上)
├─ 稼働率 :□% → ▲%(◆ポイント向上)
├─ 不良率 :□% → ▲%(◆ポイント削減)
├─ 納期遵守率:□% → ▲%(◆ポイント向上)
└─ 顧客満足度:□点 → ▲点(5点満点)
【補助金申請への見通し】
├─ 「本支援」による実績が補助金審査のポイント
├─ 「自動化投資の必要性」が明らかになった
├─ 次年度の「補助金申請」を見据えた準備
└─ サポーターによる「申請支援」の内容を説明
③「自走化」の確認(45分)
確認内容:
【改善サイクルの『自走化』】
├─ 「朝礼での改善報告」
│ ├─ 毎朝、全員で「きょうの課題」を確認しているか?
│ ├─ 「改善実績」を朝礼で共有しているか?
│ └─ 従業員からの「提案」が出ているか?
│
├─ 「改善委員会」の実施
│ ├─ 月1回開催し、前月の成果・今月の課題を議論しているか?
│ ├─ データに基づいた「根拠ある議論」ができているか?
│ └─ 経営層と現場が対話できているか?
│
├─ 「5S」の継続定着
│ ├─ 工具置き場は整理されたままか?
│ ├─ 新しい導線は定着しているか?
│ ├─ ルール破りがあれば、その場で直す文化ができているか?
│ └─ 「自分たちたちで改善できている」という実感はあるか?
│
├─ 「プロセス改革」の継続
│ ├─ 段取り替えは新しい方法で定着しているか?
│ ├─ 段取り替え時間は安定しているか?(ばらつき減?)
│ └─ リードタイム短縮のメリットを従業員は実感しているか?
│
├─ 「DX化」の活用
│ ├─ Excel日報の入力率は安定しているか?
│ ├─ ダッシュボード(集計結果)は毎日見ているか?
│ ├─ データから「新しい課題」を見つけているか?
│ └─ 「情報化投資」への心理的抵抗は減ったか?
│
└─ 「自動化機械」の継続運用
├─ 導入した梱包機等は毎日使われているか?
├─ 操作に問題はないか、メンテナンスできているか?
├─ 「効果」を実感し、次の投資に前向きか?
└─ 従業員が「自分たちの武器」として活用しているか?
【自走化の成熟度評価】
├─ レベルA(完全自走):経営層・現場が積極的に改善を回している
│ → サポート終了後も継続的な改善が期待できる
│
├─ レベルB(部分自走):改善委員会は実施、朝礼での確認あり
│ ├─ ただし、新しい課題が出ると「サポーターに頼る」傾向
│ └─ → 「自社内の改善リーダー育成」を加速させる必要
│
└─ レベルC(要サポート):支援者の指示がないと改善が進まない
└─ → 追加支援の検討が必要(第2期申し込み)
【経営層への「問い」】
├─ 「支援終了後、改善を続けるために何が必要か?」
├─ 「改善リーダーの育成は進んでいるか?」
├─ 「次年度の『改善予算』をどう考えるか?」
├─ 「外部支援(継続相談)への予算は確保するか?」
└─ 「補助金申請に向けた投資計画は立てるか?」
④支援後の「継続支援」の説明(30分)
実施内容:
【支援終了後のオプション】
├─ 【オプション1】補助金申請・支援(有料)
│ ├─ 省力化投資補助金の申請書作成
│ ├─ 審査機関とのやり取り
│ ├─ 採択後の事業実施サポート
│ └─ 費用:□万円程度(ご相談)
│
├─ 【オプション2】自動化投資・導入支援(有料)
│ ├─ 機械・システムの選定支援
│ ├─ ベンダー交渉
│ ├─ 導入・調整の立ち会い
│ ├─ 従業員教育
│ └─ 費用:□万円程度(投資規模に応じて)
│
├─ 【オプション3】DX化の高度化支援(有料)
│ ├─ クラウド在庫・生産管理システムの導入
│ ├─ IoT・センサーの導入計画
│ ├─ データ分析・AI活用の検討
│ └─ 費用:月額□万円程度(年単位)
│
├─ 【オプション4】継続コンサルティング(有料)
│ ├─ 月1回の「改善委員会」サポート
│ ├─ 新たな課題への対応相談
│ ├─ 次年度の改善計画立案
│ └─ 費用:月額□万円程度
│
└─ 【オプション5】フォローアップ相談(無料)
├─ 「困ったことがあれば、いつでも相談可能」
├─ メール・電話での簡易相談
├─ 年1回程度の「定期確認訪問」
└─ 新しい課題に直面した際の対応
【継続支援の実施フロー】
├─ 「本支援(10回)完了」後
├─ → 「継続支援の必要性」を判断
├─ → 必要に応じて「改めて申し込み」
└─ → 次のステップ(補助金申請、大型投資等)へ
【サポーターの「手放す」タイミング】
├─ 経営層が「改善文化」を理解し、主導している
├─ 現場リーダーが「自分たちで課題を見つけられる」
├─ 改善委員会が「データドリブン」で議論できる
├─ 従業員が「改善の担い手」という自覚を持っている
├─ → これらが揃えば、「自走化」完了
└─ → ただし、新しい段階(補助金申請、大型投資)では
「別の支援プログラム」での応援も可能
⑤記念撮影&総括(30分)
実施内容:
【成果の可視化】
├─ 「改善の様子」を写真で記録
│ ├─ Before写真(支援開始時)
│ ├─ After写真(現在)
│ └─ 「変化」を見える化
│
├─ 「従業員インタビュー」
│ ├─ 改善に参加した従業員から「感想」を聞く
│ ├─ 動画記録(事例紹介用)
│ └─ 「やりがい」「学び」の共有
│
└─ 「経営層メッセージ」
├─ 支援への感謝、従業員への感謝
├─ 「次の目標」の宣言
└─ 「継続支援への意思」確認
【支援完了証の交付】
├─ 「10回訪問サポート修了」の証
├─ 「達成した改善内容」の記載
├─ サポーター・福岡県中小企業振興センターの署名
【今後の『指針』の作成】
├─ 「改善委員会」の開催ルール(月1回、等)
├─ 「朝礼での改善報告」の継続
├─ 「次年度の改善計画」の概要
├─ 「補助金申請」への時間軸
└─ 「外部支援」の活用計画
【第10回訪問】フォローアップ&継続支援面談(3~4時間)
目的
- 第1回~9回の改善が「定着」しているか確認
- 現在の「課題」「悩み」をヒアリング
- 継続支援(有料オプション)への意思確認
実施内容
①現場での「定着度」最終確認(90分)
確認内容:
【レベル1~3の「当たり前化」確認】
├─ 5S:工具置き場、導線、ルール掲示が「当たり前」になっているか?
├─ プロセス改革:新しい段取り替え、工程間物流が「定着」しているか?
├─ DX化:Excel日報、ダッシュボードが「日常業務」になっているか?
└─ 自動化機械:運用が安定し、「効果」を実感しているか?
【新たに浮き出てきた「課題」】
├─ 「レベル1~3を実施する中で、次に改善すべきことは?」
├─ 「予想していなかった『問題』が発生した?」
├─ 「機械導入で新しい課題が見えた?」
└─ 「顧客要望で対応が必要なことは?」
【従業員の「改善疲れ」の確認】
├─ 「3ヶ月間、新しいことばかりで疲れていないか?」
├─ 「新しいルールが『枷』になっていないか?」
├─ 「朝礼での改善報告が形骸化していないか?」
└─ 必要に応じて「改善ペースの調整」を提案
②経営数字&経営層ヒアリング(90分)
確認内容:
【達成した「数字」の最終確認】
├─ 月間稼働率 :□% → ▲%(◆ポイント向上)
├─ 納期遵守率 :□% → ▲%(◆ポイント向上)
├─ 不良率 :□% → ▲%(◆ポイント削減)
├─ リードタイム:□日 → ▲日(◆日短縮)
└─ 月間削減効果:月間 ◎ 時間削減(= △ 人月分)
【経営への「波及効果」**】
├─ 「削減した時間で、何をしたか?」
│ ├─ 新規営業活動をしたか?
│ ├─ 品質向上に時間を使ったか?
│ ├─ 社員教育に充てたか?
│ └─ 結果、売上・利益に変化があったか?
│
├─ 「顧客からの反応」
│ ├─ 「納期短縮を喜んでもらったか?」
│ ├─ 「品質向上を評価してもらったか?」
│ ├─ 「新しい受注につながったか?」
│ └─ 「顧客満足度スコア」は上がったか?
│
├─ 「採用・人材面への効果」
│ ├─ 「人手不足は改善したか?」
│ ├─ 「働きやすさが向上したと従業員は言っているか?」
│ ├─ 「新規採用の応募は増えたか?」
│ └─ 「離職者は減ったか?」
│
└─ 「経営の『安定感』」
├─ 「今後の経営に対する『不安』は減ったか?」
├─ 「『改善できる自信』が付いたか?」
├─ 「人口減少下でも『生き残れる』という手応えはあるか?」
└─ 「次のステップに挑戦する気力は出ているか?」
【補助金申請への意思確認】
├─ 「本支援の『計画書』が補助金申請の要件となる」
├─ 「今秋、補助金申請を検討するか?」
├─ 「投資したい機械・システムは決まっているか?」
├─ 「サポーターの『申請支援』を利用するか?」
└─ 「見積書取得など、準備を進めるか?」
【継続支援(有料オプション)への意思確認】
├─ 「補助金申請支援」:□万円程度、やるか?
├─ 「自動化投資支援」 :□万円程度、やるか?
├─ 「DX高度化支援」 :月額□万円程度、やるか?
├─ 「継続コンサルティング」:月額□万円程度、やるか?
├─ 「フォローアップ相談(無料)」は活用するか?
└─ 「来年、第2期申し込み」は検討するか?
③改善委員会&朝礼の「仕組み化」確認(45分)
確認内容:
【改善委員会の「自走化」】
├─ メンバー構成:経営層、工程責任者、事務責任者、現場代表
├─ 開催頻度 :月1回(曜日・時間を固定)
├─ 議題内容 :
│ ├─ 先月の改善成果(数字で報告)
│ ├─ 今月の課題と対応
│ ├─ 従業員からの提案確認
│ └─ 次月の目標設定
│
└─ 「データドリブン」の議論ができているか
【朝礼での改善報告】
├─ 毎朝、全員参加で「きょうの課題」を共有
├─ 「昨日の改善実績」を報告
├─ 「今日のトレンド」を確認
├─ 「困ったこと」を報告し、その場で対応
└─ 5分程度で終わるか(「朝礼時間」をダラダラにしない)
【改善ルールの文書化】
├─ 「改善委員会」の開催ルール
├─ 「朝礼での報告」のフォーマット
├─ 「改善提案」の受け付け・実行ルール
├─ 「データ集計」の責任者・期限
└─ 「見える化ツール」(ダッシュボード等)の更新ルール
【改善リーダーの育成**】
├─ 「誰が改善のリーダーか」を明確にしたか?
├─ 「改善スキル」の研修は実施したか?
├─ 「改善提案」が従業員から出ているか?
└─ 「若手の育成」に改善が活用されているか?
④次の「ステップ」の提案&激励(45分)
実施内容:
【サポーターからの「提案」】
├─ 「今のレベルから、次に目指すべきは?」
│ ├─ 補助金を活用した「自動化投資」
│ ├─ 「DX高度化」(クラウドシステム、IoT)
│ ├─ 「営業力強化」(削減時間を生かした売上UP)
│ └─ 「新商品開発」(能力拡大への投資)
│
├─ 「経営層へのメッセージ」
│ ├─ 「3ヶ月の改善実績は十分。
│ │ これを『一過性』にせず『文化化』してほしい」
│ │
│ ├─ 「『改善委員会』『朝礼』を継続すれば、
│ │ 来年、再来年と『レベル』は上がり続ける」
│ │
│ ├─ 「『人口減少下でも生き残る』のは
│ │ こういう『改善体質』を持つ企業だ。
│ │ 自信を持ってほしい」
│ │
│ └─ 「全従業員が参加できる改善。
│ それが、この企業の『最大の武器』だ」
│
└─ 「現場へのメッセージ」
├─ 「皆さんの『改善提案』が、会社の『競争力』になった」
├─ 「次のステップでも、皆さんの『意見』『工夫』を期待している」
├─ 「改善を通じた『スキルアップ』の機会をつかんでほしい」
└─ 「人手不足の中でも『やりがい』を感じられる職場に」
【支援終了後の「相談窓口」**】
├─ メール/電話:「困ったことがあれば」いつでも相談可能
├─ フォローアップ訪問:年1回程度(無料)
├─ 新しい課題発生時:「メンターとしての相談」に応じる
└─ 「継続支援プログラム」への案内
【今後の「ストーリー」**】
├─ 「本支援(10回)」で「基盤」を整備
├─ ↓
├─ 「補助金申請・投資実行」で「スケール」を実現
├─ ↓
├─ 「DX高度化」で「見える化」の進化
├─ ↓
├─ 「営業力強化」で「売上UP」の実現
├─ ↓
└─ 「自走化した『改善企業』」へ進化
⑤宿題(30分)
実施宿題:
1. 「支援終了後、『改善委員会』『朝礼での報告』を
『いつまで、どうやって』続けるか、
経営方針として明確にしてください」
2. 「補助金申請を検討する場合、
『今秋の申請』か『来春の申請』か、
時間軸を決めておいてください」
3. 「『改善リーダー』の人選と
『来年度の改善目標』を決めておいてください」
4. 「『本支援の成果』と『顧客への活用事例』を、
営業や広報の『材料』として使う準備をしてください」
支援終了後のフロー(再申し込み型)
【10回訪問で「一旦完了」】
↓
【評価】
├─ レベルA(完全自走):年1回のフォローアップで対応
├─ レベルB(部分自走):継続支援オプションを活用
└─ レベルC(要支援) :第2期申し込みを推奨
↓
【継続支援の実施形態】
①補助金申請・投資支援(有料、6ヶ月程度)
├─ 省力化投資補助金の申請書作成
├─ 投資機械の選定・ベンダー交渉
├─ 導入・調整の立ち会い
└─ 費用:□万円~□万円(規模に応じて)
②DX高度化支援(有料、6ヶ月~1年)
├─ クラウド生産管理システム導入
├─ IoT・センサー活用の実装
├─ データ分析・ダッシュボード高度化
└─ 費用:月額□万円~□万円
③継続コンサルティング(有料、月1回×12回程度)
├─ 改善委員会のサポート(月1回の立ち会い)
├─ 新たな課題への対応相談
├─ 経営数字のレビュー・分析
└─ 費用:月額□万円
④フォローアップ(無料、随時)
├─ メール・電話での相談(いつでも)
├─ 定期訪問(年1回程度)
├─ 新課題発生時の助言
└─ 費用:無料
↓
【第2期申し込み(来年以降)】
├─ 「新たな課題領域」に特化した10回支援
├─ 例:営業力強化、新商品開発、DX高度化 等
└─ 同じフロー(PDCA小循環×スパイラルアップ)を実施
サポーター支援体系のまとめ
支援の「全体像」
【レベル1】5S・風土構築
└─ 「整理整頓で、毎日の無駄を削減」
成果:月間□時間削減(◆人月)
【レベル2】プロセス改革
└─ 「段取り替え、工程間待機を削減」
成果:月間▲時間削減(◆人月)
【レベル3】DX化・情報化
└─ 「手書き記録→デジタル化、自動集計」
成果:月間■時間削減(◆人月)
【レベル4】自動化・先進化
└─ 「機械・IoTで、手作業を削減」
成果:月間◎時間削減(◆人月)
↓
【総合効果】
月間 ■■■ 時間削減(= ★人月分の省力化)
↓
【経営への波及】
├─ リードタイム短縮 → 顧客満足度UP
├─ 納期遵守率向上 → 受注増期待
├─ 品質改善 → 単価UP
├─ 余力で営業強化 → 売上UP
└─ 自走化体質構築 → 持続的成長
スパイラル型PDCAの「本質」
各訪問で「小さなPDCA」を回す:
┌─ 現状分析 ─┐
│ │
見直く←(Check)─→(Plan)←改善案
│ │
└─ 実行評価 ─┘
(Do) (Act)
この小さなサイクルを、4つのレベルで繰り返す。
└─ 結果、段階的かつ持続的に「レベルがアップ」していく
最後に:成功のカギ
✓ 「ポイント絞った」分析
└─ 全部改善 ≠ ボトルネックに集中
✓ 「宿題」で参加を促す
└─ サポーターの指示ではなく、自社で実行・成果確認
✓ 「見える化」で納得させる
└─ before/after写真、グラフ、数字で「成果」を実感
✓ 「朝礼」で継続支援
└─ 支援者がいなくても、毎日確認する仕組みを
✓ 「改善文化」を醸成
└─ 経営層と現場が対話し、一緒に課題を解く
これらが揃えば、
「支援終了後も、自走する企業」へと進化する。
版 Control
- Version 1.0:2026年4月10日作成
- 対象業種:自動車部品製造業
- 従業員規模:50人規模
- 支援期間:10回訪問、約3.5ヶ月
- 支援形態:現場訪問型伴走支援
