| ステップ | 段階 | 内容とポイント | 具体的なアクション例 |
| 1 | 認知(知る) | まずは存在を知ってもらうこと。継続的な投稿が成功のカギとなります。 | SNS、YouTube、Googleマップ、チラシ、看板 |
| 2 | 興味(気になる) | 顧客にメリット(利点)を伝えること。単なる説明ではなく、惹きつける言葉を選びます。 | 「8時間煮込んだ濃厚スープ」など、具体的な魅力を提示 |
| 3 | 体験(試す) | いきなり買わずに「まずはお試し」してもらう壁を下げ、心理的ハードルをなくします。 | 初回割引、無料体験、サンプル配布 |
| 4 | 購入(買う) | セット販売を提案することで、客単価を上げる工夫を盛り込みます。 | ラーメン+餃子+ライスのセットメニュー化 |
| 5 | リピート(再購入) | 顧客情報を収集し、こちらから再来店のきっかけ(情報)を送れる状態を作ります。 | LINE公式アカウント登録、メルマガ、会員カード |
| 6 | ファン(紹介する) | 良い口コミや紹介が発生する仕組み。ここまで来ると広告費が不要になります。 | 口コミ投稿の促進、友人紹介キャンペーン |
中小企業の売上を伸ばすマーケティング導線です。
この考え方は、ストーリー型マーケティングを提唱した
ドナルド・ミラー
やダイレクトマーケティングの第一人者
ダン・ケネディ
などの理論を組み合わせた実務型モデルです。
1 売れない会社の共通点
多くの中小企業は次の状態です。
- SNSを投稿している
- ホームページがある
- チラシを作っている
しかし
売上が増えない
理由は簡単です。
導線(売れる流れ)がないからです。
つまり
お客さんが
- 知る
- 興味を持つ
- 買う
- ファンになる
という流れが設計されていません。
2 売れる会社のマーケティング導線
売れる会社は次の流れを作っています。
① 認知(知る)
↓
② 興味(気になる)
↓
③ 体験(試す)
↓
④ 購入(買う)
↓
⑤ リピート(再購入)
↓
⑥ ファン(紹介する)
これをマーケティング導線といいます。
3 ① 認知(知ってもらう)
まずお客さんに存在を知ってもらいます。
主な方法
- SNS
- YouTube
- Google検索
- 看板
- チラシ
例
ラーメン店
- Instagramで新メニュー投稿
- Googleマップ写真投稿
重要なのは
継続投稿
です。
4 ② 興味(気になってもらう)
次に
興味を持たせます。
ポイントは
メリットを伝えること
例
悪い例
「ラーメン店です」
良い例
「濃厚豚骨スープを8時間煮込んだラーメン」
人は
メリット
に反応します。
5 ③ 体験(試してもらう)
ここが非常に重要です。
多くの人は
いきなり買いません。
だから
お試し
を作ります。
例
- 初回割引
- 無料体験
- サンプル
この考え方はダイレクトマーケティングで有名な
ジェイ・エイブラハム
も強調しています。
6 ④ 購入
ここで初めて
商品を購入
します。
この時に重要なのが
セット販売
です。
例
ラーメン店
- ラーメン 800円
ではなく
- ラーメン+餃子+ライス
1,200円
すると客単価が上がります。
7 ⑤ リピート
実は
売上のほとんどはリピーター
です。
そのため
顧客情報を集める
必要があります。
例
- LINE登録
- 会員カード
- メール登録
すると
- 新商品
- クーポン
- キャンペーン
を送れます。
8 ⑥ ファン化
最終段階です。
ここでは
紹介
が起きます。
例
- 口コミ
- SNS投稿
- 友人紹介
ここまで来ると
広告費がほとんど不要
になります。
9 売上が伸びる会社の導線
成功している企業は
次の構造を作っています。
SNS
↓
ホームページ
↓
LINE登録
↓
体験商品
↓
通常商品
↓
高額商品
↓
リピーター
この構造ができると
売上が安定します。
まとめ
売上が伸びる会社は
必ずマーケティング導線を作っています。
流れ
① 認知
② 興味
③ 体験
④ 購入
⑤ リピート
⑥ ファン
この流れを作ると
- 顧客が増える
- 客単価が上がる
- リピートが増える
結果として
売上が大きく伸びます。

