画像生成AIについて

画像生成AIの比較です。

サービス名価格特徴使いやすさ商用利用日本語対応
Google ImageFX無料Imagen 4搭載、高品質な画像生成、「表現チップ」でプロンプト調整が簡単。Googleアカウントで即使用可能、初心者に優しい。可(商用ライセンスは要確認)。日本語プロンプト対応。
Stable Diffusion無料(オープンソース) 有料プラン(例: DreamStudio $10~/月)高品質、カスタマイズ性高い。Web版は簡単だが、設定は複雑。可(年間収益100万ドル未満は無料)。部分対応(英語推奨)。
Midjourney有料($10~/月、無料トライアル停止中)芸術性の高いリアルな画像、Discord操作。Discordに慣れが必要。可(Pro/Megaプランで大企業対応)。日本語対応良好。
DALL-E 3ChatGPT Plus ($20/月)高品質、ChatGPT統合で直感的。チャット形式で初心者向け可(ChatGPT Plusが必要)。日本語プロンプトに強い。
Adobe Firefly無料プランあり 有料($4.99~/月)Adobe製品連携、商用向け。直感的、Adobeユーザー向け。可(著作権問題なし)。日本語対応可。
Canva無料(制限あり) 有料($12.99~/月)デザイン機能統合、SNSや広告向け。非常に簡単可(有料プラン推奨)。日本語対応良好
Picsart無料(制限あり) 有料($5~/月)動画生成やテンプレート豊富、SNS向け。シンプルで初心者向け。可(有料プランで制限なし)。日本語対応可。

補足

  • Google ImageFX: Google Labs提供の無料ツールで、Imagen 4(最新モデル)を使用。シンプルなUIと「表現チップ」でプロンプトの微調整が簡単。商用利用は可能だが、ライセンス詳細は要確認。
  • 価格: ImageFXは無料で制限なし(2025年5月時点)。他のサービスは無料プランに制限がある場合が多い。
  • 使いやすさ: ImageFXはGoogleアカウントで即開始でき、初心者でも扱いやすい。MidjourneyはDiscord操作がややハードル。
  • 商用利用: ImageFXの商用利用は可能だが、詳細な条件はGoogle Labsの規約を確認。Stable Diffusionは収益制限あり。
  • 選び方のポイント:
    • 無料で高品質を求めるならImageFXやStable Diffusion。
    • 芸術性を重視するならMidjourney。
    • デザインと統合したいならCanvaやAdobe Firefly。

ImageFX(イメージエフエックス)」を説明します。上の映像は作成サンプルです。

🎨 ImageFXとは?

Googleが提供する、テキストから画像を作る無料ツールです。
難しい設定やソフトのインストールは一切不要!
スマホやパソコンのブラウザがあればすぐに使えます。

🪜導入方法(3ステップ)

✅ ステップ1:Googleアカウントを用意

✅ ステップ2:ImageFXの公式サイトにアクセス

🔗 ImageFX公式ページはこちら

✅ ステップ3:ログインして利用開始

  1. 画面右上の「Sign in with Google」をクリック
  2. 自分のGoogleアカウントでログイン
  3. プロンプト(テキスト)を入力して画像を生成!

 例:「sunset in Tokyo with Mt. Fuji in the background(富士山と夕日が見える東京の風景)」


💡 補足:日本語も使える?

  • 日本語でも使えます!
  • ただし、英語の方がより正確で多様な画像が生成されやすいです。

📦 特徴まとめ

項目内容
利用料金完全無料(2025年6月現在)
必要なものGoogleアカウント、Webブラウザ
インストール不要
商用利用不明(念のため注意して使用)
プロンプト言語日本語もOKだが、英語が最適

🏁 最後に:どんな人におすすめ?

  • チラシやプレゼン用のイラストが必要な中小企業の方
  • ホームページやSNSのアイキャッチが欲しい方
  • 難しいソフトは使いたくないが、画像で表現したい方